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「アメとムチ」について

by まちやん

「アメとムチ」とは、支配や指導の方法で、甘い扱いをして譲歩する一方で厳しく締めつけることで効果的に支配や指導をする方法です。これを指導に取り入れている人の理想としては、アメの前にムチを打つことで前に進んだりしてほしいと思うでしょう。そして前に進めたあかつきにはとても褒めてさらに次に進む意欲を高めようと考えているでしょう。

しかし、実は日本人はムチを打たれた時点でその場から動けなくなる、つまり成長が止まる人が大半らしいです。

ここで興味深いのが、ムチを打たれたことで動けなくなった人は、その後アメを置かれてもその場から動けないという点です。
それでは、ムチが怖くて動けなくなった人はどうするか。

逃げ出すか成長したふりをします。

とはいえ、ムチを打たれ続けたことで成長した人もいると思いますが、その人たちはどうか。
それは、たまたまその分野が得意で、アメとムチを使わなくてもそもそも成長できたんだそうです。
しかも、アメとムチを使わなければもっとその人らしい成長ができたそうです。

なるほどですね〜。
じゃぁ、日本人に合わせた場合どうしたらいいか。

それはアメとムシだそうです。

つまり、よくできたら褒めて、失敗したら見守る、ということですね。
これは、昨今話題の「嫌われる勇気」のアドラー心理学や、「人を動かす」の著者D・カーネギーさんも同じようなことを言っていますよね。
ちなみに「アメとムシ」とうまいこと表現したのは脳科学者で「努力不要論」の著者中野信子さんです。

たしかに「アメとムチ」で成長することもあるでしょうが、効率的ではないということですね。
そもそも、人の幸福感は他人からの「承認欲求」だそうなので、否定されることは誰も望んでいないですよね。
当然、仕事の出来が悪かったり期待値より下だったら否定的なことだったり注意は必要ですが、それは必然として発生することで、意図して導入することではないってことですね。

ナマケモノくん

なるほどね〜。そもそも「アメトムチ」って誰が言い出したの?

まちやん

えっとね、ドイツ帝国の「鉄血宰相」ビスマルクによる政策を評価した言葉が定着したもので、1880年代にビスマルクは、社会主義の温床が貧困にあるとして、疾病保険法・災害保険法・老齢疾患保険法に基づく世界最初の社会保険制度を創設し社会改良を行うことで階級融和を図ったが、社会主義者鎮圧法と同時に実施されたため、飴と鞭の政策といわれたらしいよ。

ナマケモノくん

(めっちゃウィキペディアみてるやん)

まちやん

今はなんでもウィキペディアやで!

ナマケモノくん

ネットの情報を信じすぎたらこわいで!
by ナマケモノのおばあちゃん

まちやん

はっ!

ナマケモノくん

ほどほどにしときや!

まちやん

は〜い(おばあちゃんこわい)


まちやん
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